〜   アヴリル・ヴァン・フルール   〜



数は力なり、の基本原則に則った結果といえた。
力が強くとも知力に欠けるゴブ達は、徒党を組んでいることが多い。
多勢の有利を本能・経験から熟知している彼らは、また単体の存在の無力さをも弁えていた。
その為ゴブ達の基本戦略は、「敵戦力の分断」にあったのだ。
アヴリル達は、彼等の拠点である毀された祭壇においてその姦計に落ちることとなった。
数々のトラップ、数多の巧妙な仕掛けによって一行は次第に戦列を崩し、孤立を余儀なくされていった。
いつしか単身、遺跡の深部を彷徨っていたアヴリルは、成す術なくゴブ達の手に捕らえられたのだった。



埃っぽい石造りの室内は、ゴブ達の体臭や排泄物の異臭が漂っていた。
矩形に穿たれた小窓から差し込む午後の陽光が妙に空々しい。
そんな部屋の片隅で、アヴリルは拘束され、ゴブ達に取り囲まれていた。
「な、何をなさるつもりなのですか・・・」
衣服を大きくはだけられ、下着をむき出しにされた格好でもアヴリルは精一杯の気丈さでゴブ達を睥睨した。
本能と欲望のままに行動するゴブ達に話し合いなど期待出来ない故、威圧で以って圧するしかなかったのだ。
周囲に群れるゴブ達は、いやらしい下卑た笑みを浮かべたままアヴリルのあられもない姿を観賞していた。

先程までの戦闘と捕縛されたことの緊張からしっとりと汗ばんだアヴリルの肢体はえもいわれぬ色気を見せ付けていた。
上気した胸はアヴリルが息を吐くたびぷるぷると柔らかく震えた。
むっちりとしたお尻ははちきれんばかりの肉感を湛え、美しい女体のカーブラインを描いている。
ゴブ達はその美しい獲物に手を伸ばし、股間を覆う薄布を毟り取ったのだった。

剥き出しになった股間から、淑やかなスリットと恥ずかしげに窄まったお尻の穴が曝け出される。
「く・・・っ、恥を知りなさい・・・ッ!」
アヴリルは顔から火を噴きそうなほど真っ赤になりながら、柳眉を顰めてゴブ達を恫喝した。
しかし今やゴブ達の意識は目の前の女体以外には向かってはいない。
各々が不器用に粗末な武装を脱ぎ、醜い裸体を見せ付ける。
その股間には既にアヴリルの肢体を前に怒張した肉棒が屹立していた。
思わず息を飲み、身を強張らせるアヴリル。
初めて目にする勃起した陰茎に、本能的な恐怖と嫌悪が全身を駆け抜ける。
アヴリルが悲鳴を上げる暇も無く、ゴブ達は女体を挟み込むようにしてその前後の秘穴を貫いたのだった。

焼けた鉄柱のようなペニスが、アヴリルの膣を、アナルを抉じ開け、二つのバージンを同時に散らせていった。
ぐぶぢゅっ、にゅじゅっ、ごりゅっ、ぬぶぷぷぷぅ・・・っ
グロテスクに脈打つ肉棒が唸りを上げ、アヴリルの柔肉を汚していく。
「きゃあああぁあぁッ!! くあぁ、い、痛ぁ・・・ッ!」
想像を絶する苦痛に、アヴリルの優美な貌が歪む。
二本の肉棹は猛り立って暴れ狂い、女肉を掻き出すように激しいストロークを繰り出していく。
ぞぶちゅ、むぢゅぐっ、ぶちゅる、にぢゅぷ、ぱぶぷ・・・っ
アヴリルの締め付けのいい恥穴を思う様貪りながら、ゴブ達は本能のまま腰振りを高めていった。
「あ・・・、あ、ぐぅ・・・! こ、こん・・・な・・・ぁ、うぅ・・・ッ!」
ゴブ達相手に貞操を失ってしまった現実に、アヴリルは苦痛に喘ぎながら悲痛な呻きを漏らす。
だがそれもほんの束の間でしかなかった。
待ちきれなくなった別のゴブが、そそりたつ肉根をその口に押し込んだのだった。

ごりゅっ、ぐぷ、ぬずずずぅ・・・
がっちりと頭を押さえ付けられたため、アヴリルは逃れることも出来ない。
口いっぱいにペニスにこびり付いた生臭い恥垢の味が広がり、その昂った脈動が伝わってくる。
「うぅっ、ぷぁ、お、おぉ・・・っ」
アヴリルはあまりの嫌悪感に軽く嘔吐したが、口をぎっちり塞がれているため恥垢と胃液を飲み込まされてしまう。
ゴブはアヴリルのイラマチオの感触にいよいよ昂り、腰を振り立ててペニスを繰り出していった。
アヴリルは咥えさせられるがまま、おぞましさでその肉棒を噛む事も適わない。
ぐぶちゅ、ぱぢゅん、ぬちゅぷっ、ぐぼぽっ、ぶちゅるるぅ・・・っ
三本の剛棒に犯され、アヴリルは声も立てられないまま蹂躙され続けた。
口に抽送されるゴブの長いペニスが口腔の奥に打ち付けられる度、後頭部まで響く衝撃が走り、アヴリルの意識はスパークした。
「・・・ぉぅ、ぷ・・・ぇ、・・・くぁ・・・っ」
アヴリルは声にならないくぐもった喘ぎを漏らしながら、猛り狂う肉根に犯されていく。
ゴブ達はアヴリルの柔らかな肉感を思う様味わいながらその女体を隅々まで汚していった。
そして昂ったゴブ達は、溜まりに溜まった欲望の滾りをアヴリルの体内に容赦無くぶちまけたのだった。

どぶびゅぐぶぷぷっ!! どちゅぷっ、びゅるるっ、どぷどくん・・・っ
膨大な精液が怒涛のように溢れ、アヴリルの口に、膣に、アナルに注がれていく。
「・・・・・」
凄まじい射精に半ば意識を失いかけたアヴリルは、注がれるままザーメンを飲まされてしまう。
繁殖力の強いゴブの精液は多く、その射精時間も長く続けられた。
胃、子宮、直腸がたっぷりと精液で満たされた頃、漸くアヴリルからペニスが引き抜かれた。
アヴリルは既に白目を剥き、弛緩して突っ伏した身体は時折ヒクヒクと痙攣している有様だった。
そんなアヴリルに更にペニスを昂らせたゴブ達が襲い掛かる。
まだまだアヴリルを犯すべく待ち構えているゴブ達は数知れないのだった・・・。



〜了〜



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