〜   シャーロッテ&アキ 後編   〜



すっかり日が落ち、夜の帳が村を包み込んでいく。
村はひっそりと、昼の顔から夜の顔に変貌していく。
そんな村の片隅の店の中で、二つの白い雌獣が肉欲に耽っていた。

しっとりと汗ばんだしなやかな肢体が、くねるように絡み合う。
腕は相手の身体を揉みしだき、脚は蛇のようにしなって縺れ合った。
文字通りその情欲で溶け合い、一つになろうとしているかのような淫らな肉の交わりだった。

「んあぁ、はぁ、ハァッ、ハァ、ハフッ、あ、アキ・・・ぃ」
「あ、あぁ、んふっ、・・・はぁ、き、気持ちイイ・・・」
二人は本能のまま、白い裸身を重ねて相手の肉体を貪った。
微かに膨らんだ胸を合わせ、ぷっくりと勃起した乳首を捏ね合わせる。
興奮でしっとりと濡れ出した股間の秘裂を擦り合わせ、その肉感を味わう。
これまで経験したことの無いめくるめく肉欲の悦びに、二人は我を忘れて没頭していった。
くぴゅっ・・・にゅちゅん、ぷちゅ・・・くちっ・・・
擦り付けられる二つのスリットからは、ししどに女蜜が溢れ出して来る。
少女らしく淑やかに閉じていた割れ目からは、時折充血した陰唇が顔を覗かせる。
少女にとって瑞々しく柔らかな相手の肢体は、手放しがたい魅惑の果実なのだった。
切なく喘ぐ顔が、上気して弾む胸が、扇情的にくねる腰が、肉欲に震えるお尻が、愛おしい。
離れたくない。自分のものにしたい。一つになりたい。
最早二人は目の前の雌と悶えるだけの獣へと変貌していたのだった。
「んぁん・・・っ、はぁう、あぁ、あぁ、だ、だめぇ、もっと・・・ぉ」
「はぁ・・・っ、くぅ、やぁ、んんっ、あ、・・・へ、へんになっちゃあぁ・・・」
二人は我武者羅に身体を擦り合わせるも、未だエクスタシーには到達出来ないでいた。
性経験も無く、愛撫の技術、知識も無いため、効果的な刺激を得られない、与えられないでいたのだ。
そのため、ただひたすら満たされない欲情を持て余し、遮二無二身体を擦り合わせるだけだった。
と、そこへ乾いた音を立て、カウンターの上の楕円形のパーツが床に落ちた。
そして意思を持っているかのように、ころころと二人の許へと転がっていった。
激しく悶える二人の股間辺りで停止すると、パーツはその機能を展開した。
中央のスリット部が開き、蛇腹のようにみるみるその形状を引き伸ばしていく。
それはまさに双頭のディルドーそのものだった。
そしてパーツはしなやかな動きで鎌首をもたげ、未だその異変に気付いていない二人の少女の股間に狙いを定める。
今や十分に潤っている少女達の秘裂に先端部をあてがうと、無慈悲な挿入を行なったのだった。
くちゅ、ぎゅ・・・、ぐぷ、ぢゅぶ、ぶちっぶちぃ、にゅぐぐぐぅ・・・
「!!・・・、く、ひぃ・・・!」

「あ・・・!! は、うっ、くぅ・・・ッ!」
同時に処女を奪われた二人は、身を仰け反らせて突然の破瓜の苦痛に喘いだ。
数瞬、苦痛に身を震わせるが、見る間に挿入の感覚は快感へと塗り替えられていく。
ぐ・・・っちゅ、ぷちゅ、にゅぢゅっ、ぐちゅん・・・
ぐっしょりと濡れた二つの蜜壷の中で、パーツは水を得た魚の様に躍り、跳ね回った。
二人の少女は抱き合いながら、胎内で暴れる剛直に翻弄されていた。
「くはぁ、はひ、あうぅ、ひゃあぁ、あぁん、ひ、ひんじゃうぅ・・・!」
「んふぁ・・・っ、くぅん、はぁん、んくっ、ひぅ、あひぃ・・・ッ!」
自身のみに起こったことも理解出来ないまま、弾けるような快感にシャーロッテはよがり狂い、アキは泣きじゃくった。
涙と涎でべちゃべちゃになりながらも、二人は尚も相手を抱き、腰を振り立てた。
少女達の快感を更に引き上げるべく、股間のパーツはその隠された機能を発揮した。
ARMであるこのパーツは、精神同士をリンクさせる機能を有している。
性的快感により精神が無防備になったこの状態は、正に最適な瞬間だったのだ。
パーツから発せられたパルスが、二人の少女の脊髄を貫いた。
「!?」
「!!!」
瞬間、二人の身体が鞭のように撥ねる。
ARMの精神リンクにより、自身の快感に相手の快感が接続されたのだ。
つまり一気に性感が倍以上に高められたことになる。
ぶるぶると全身が波打ち、股間からは失禁の尿と愛液が泉のごとく溢れ出していた。
「あ   ひ、っ       く、んぉぉっ    ・・  ・・・きひぃ、   ふぇ・・・!」
「    うぁ   ! !・・・ひゃひ、    か はっ   ・・・あうぅぅッ!」
脳を破壊されるかのような壮絶な官能に、息も絶え絶えな二人は、まともに声も出せない。
自分が感じるほど、相手の快感も高まり、相乗的に自身の官能も爆発的に膨れ上がっていく。
ぶちょん、ぎゅぶぷ、ぐじょっ、にゅぶっ、ぐちゅる・・・っ
膣穴から蜜液を掻き出す様に、パーツは伸縮、蠕動を繰り返しながら少女達を犯し尽くす。
狂気じみた快楽地獄の中、少女達の意識、肉体は遂に限界を迎えた。
腰が荒馬のように跳ね上がり、お尻の蕾が切なげに窄まると、生涯初となる最高の絶頂を迎えたのだった。

びゅぐぅぅっ!ぴゅぐっ、ぶちゅん、びゅるる、ぷぢゅうぅぅ・・・!
「んああぁぁああぁッ!! ひッ、はひ、あひぃぃぃいいぃぃッ!!」

「きゃあぁぁあぁッ!はふっ、ひゃはぁ、あうぅぅううぅんッ!!」
胎内を深奥まで貫かれ、声を振り絞り、愛液を迸らせてエクスタシーを味わう二人。
限界を超える快感に、二人は折り重なって失神してしまう。
だが、それにも構わず、パーツは抽送を繰り返し、容赦無く二人をイカせる。
二人は夢うつつの中で、立て続けに二度、三度と絶頂を味わわされたのだった。



翌日。
ARMに意識を操られた二人は、身支度と後始末を終え、その夜の記憶を失っていた。
しかし、その子宮内にはARMの素体を植え付けられていた。
ディルドー型のARMは、自身を量産することに特化した試作のARMだった。
その量産過程において、効率から女性の生殖器を利用するよう設計されていた。
シャーロッテとアキは、自身の異常にも気付かないまま、日々を送る。
だがやがて、その子宮に宿した楕円形のARMをいくつも産み落とすことになるのだった・・・。

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