〜   キャロル・アンダーソン   〜



キャロルは、今日も一人で散策を続けていた。
人見知りの激しい性格が災いし、どうしても他人と相容れることが出来ない。
魔物の多く棲む辺境を探索するには単独行動は余りに心許無かったが、止むを得ないともいえた。
しかしその内向的な性格が最悪の形となって、キャロルに降りかかる時が訪れたのだった。



「…い、痛っ…ぁいぃ…」
キャロルは痛む身体を庇いながら、周囲の様子を伺った。
一体何が起こったのか、突然の出来事に状況が把握出来ていない。
茂みを歩いていたら、突然身体が浮くような感覚と共に天地がひっくり返った…ような気がした。
「え…、あっ!?」
キャロルはそこで漸く愛用のランドセルが無くなっている事に気が付いた。
無力な少女に過ぎないキャロルにとってかけがえの無い相棒というべきバックパック兵器だ。
慌てて辺りを見回すと、近くの崖の中腹から張り出した枯れ枝に引っ掛かっているのが見て取れた。
ということはキャロルはこの崖を滑り落ちてこの崖下に投げ出されたようだ。
しかし改めて見ると崖は険しくそそり立ち、とてもキャロルが素手で上れるような代物では無さそうだった。
「ひゃああぁ…、ど、どうしよう…」
身一つの不安に慄くキャロルに、周囲の茂みから現れた幾つもの影が迫った。
それは醜怪な亜人、オークの群れだった。
「はわわッ!? な、なんですか!? 来ないでくださぁい!」
突然の魔物の出現に、キャロルは狼狽して逃げ出そうと後ずさる。
しかし転落の際に足を痛めたのか、走るどころかまともに立ち上がることさえままならなかった。
既に腰を抜かしてもがくキャロルを、取り囲んだオーク達ががっちりと押さえ込む。
あっさりと両手両脚を固められ、非力なキャロルでは最早振り解く術は無い。
そのままブーツも奪われてしまい、藪の多いこの森を自身の足で抜け出すことは不可能になってしまった。

「きゃうぅ…、やですぅ、放してくださぁい…」
キャロルは懸命に嘆願するが、オーク達は理解出来ていないのか聞く耳を持たないのか、その呼び掛けに応えることは無い。
オーク達がこれだけ手際良く現れたという事は、キャロルが滑落した原因は彼らが仕掛けた罠だったのだろう。
恐らくは野生動物を捕獲する予定だったろうが、思いもかけない収穫にオーク達は興奮を抑えきれないようだ。
基本的にオークには雌がいないため、他のヒューマノイドを襲って子孫を儲ける。
しかし最近は人間やベルーニ族の警戒が厳しく、女性の確保も困難を極めていた。
そんな折のキャロルの捕獲は、オーク達にとって願っても無い幸運だったのだ。
手足を囚われたまま身じろぎするキャロルに、オークの汚らしい手が伸びる。
豚のそれよりは遥かに人に近いその手が、キャロルのパンツを無造作に引き剥がした。

「きゃあああぁぁッ!? や、やめっ、やめてくださぁいッ!!」
股間を剥き出しにされ、キャロルは羞恥に震えて身を捩った。
生殖の欲望に滾るオーク達は、まず性器を確認したかったのだろう。
まだ女性器として発育しきっていないその部分は、産毛の存在すら見て取れない。
白い柔肉に包まれたスリットは、ぴっちりと閉じてその奥の肉唇を包み込んでいた。
久しぶりに目の当たりにした雌の性器を前に、オーク達の興奮も一層高まっていく。
震えるキャロルに更なるオークの手が伸び、身を覆う衣服までも引き千切ってしまった。

年齢のわりにはふっくらと膨らんだ可愛らしい乳房が、羞恥でほんのりと赤みを帯びて吐息と共に微かに揺れていた。
「ああぁ…、お、お願いです…ぅ、もう許してくださぁい…」
あられもない格好に剥かれ、キャロルは恐怖と恥辱で魂消えんばかりだった。
オーク達は成す術無く震える哀れな女体を取り囲み、勝ち誇った歓喜の喊声を上げる。
身を強張らせるキャロルに徐に一人のオークが圧し掛かってきた。
彼等の中でも一際大きく、体皮の色も違うことから恐らくはリーダー格なのだろう。
その股間にそそり立つ一物も逞しく怒張し、グロテスクに脈打っている。
保護者が高齢かつ身近にいないことが多かったため、キャロルの知識は性関係についてはほぼ皆無だった。
キャロルはただオーク達による虐待や苦痛に怯え、ぽろぽろと涙を零した。
そんな哀れな少女の股間に、オークは屹立したペニスを強引にあてがう。
そしてそのまま醜く太った体重に任せ、一気に挿入を果たしたのだった。

ぎっ、ぐぶぢゅぐくっ、ぬぢゅぶぷぷぷ…ッ!!
「!!…、…!!…、ひ…、っぎぁ…!! か…はぁ…ッ!!」

脊椎から身を裂くような壮絶な破瓜の苦痛が、キャロルを容赦無く襲った。
キャロルの性器にはオークの尤物は大き過ぎたため、その激痛も凄まじい。
キャロルの処女膜は裂けるというより押し潰されるようにしてその役目を終えた。
オークは肉棹を半分ほど挿れただけで限界のキャロルの膣穴に、無理矢理抽送を繰り出していく。
ぐじゅぷっ、むぢゅ、ぱぢゅん、ずぶちゅっ、ぐにゅぶぷ…っ
「くあぁ…っ、はぁっ、や、やめ…ぇ、おひぃ…、く、くるひ…ぃ…」

猛り立つ剛棒に突き上げられ、キャロルは苦痛の余り声にならない悲鳴を上げる。
それすらもオークには興奮を高めるBGMにしかならないようだ。
更に激しく、一際力強く、だぶついた腹を揺らして荒々しいピストン運動を展開していく。
むぎゅぷっ、ぎゅちゅっ、ぐぶぷっ、じゅぷっ、ずにゅるるるっ…
オークの肉根が一突き毎にキャロルの蜜壷を押し広げ、肉襞を抉じ開け、より深く抉り立てていく。
「かひぃ…、おォッ…!! あぐぅ…、ひゃめぇ、ひ、ひんじゃうぅ…」
キャロルは犯されるまま身を仰け反らせ、苦痛と酸欠で身悶えを続けていた。
そんなキャロルにオークは欲望のまま激しい交尾を打ち込んでいく。
ぎゅむっ、ぶちゅぷっ、ぐちゅん、ぱぶぷっ、みぢゅるるぅ…っ
荒々しい抽送に刺激され、、キャロルの性器もその本来の機能を果たすべく愛液を分泌させていた。
互いの腰が打ち付けられる度に媚蜜の雫が飛び、結合部には愛液がねっとりと糸を引く。
徐々に解れ、蜜汁の滴りでより挿入がスムーズになっていく女性器の味わいに、オークは一層昂って腰振りを強めていく。
そして滾り立つ剛直は、キャロルの胎内におぞましいザーメンをたっぷりと注ぎ込んだのだった。

どぶびゅぷぷぷっ!! ごびゅぷっ、どくんっ、どぴゅぐぴゅぷぷぷ…っ!
ゼリーに近いほど濃厚な精液が、奔流となってキャロルの膣穴に、子宮に溢れかえっていく。
「んああぁぁッ!! あひゃあぁぁ、やあぁ、あ、熱いよぉぉッ…!」
体奥を焦がすような灼熱の射精に、キャロルは泣きじゃくりながら悲鳴を上げた。
初潮を迎えたばかりの子宮を満たし、膣から逆流してもオークの射精は終わらない。
射精を続けながらも、オークは有り余る性欲で以ってキャロルを犯し続けた。
オークの性交は、確実に女を孕ませる為にその全てが費やされるのだ。
キャロルが昏倒しても、その容赦の無い交尾は何時果てるとも無く繰り返されていった。



それから半日近く、キャロルはオーク達に代わる代わる犯され続けていた。
一通りいたした頃には、またオークの性欲が持ち直すため、キャロルの性器はペニスを咥えっぱなしの状態なのだった。

「はひ…、んふぁ…ぁ、くふぅ…、あ、あぁ、ひはぁ…ぁぁ…」
既に全裸に剥かれた状態でキャロルはオーク達の慰み物になっていた。
その余りの壮絶な蹂躙に、キャロルの精神は崩壊を迎えてしまっていた。
既にその双眸に光は無く、言葉を紡ぐことさえままならなくなっている。
ただ犯されるまま、朦朧と喘ぎ声を上げるだけの肉人形に成り果ててしまったのだった。
そしてさらに数十回に及ぶ射精を受け、キャロルの膣穴はペニスから開放された。

オーク達の野太い肉柱に貫かれ続けたその肉穴は、だらしなく緩みきってしまっていた。
そしてそこから信じられないほどの量の精液がどぼどぼとあふれ出している。
「ほへぇぇ…、おっへぇ…、ふはひぃ…、んふぉ…ぉ…」
虚ろに弛緩したキャロルの表情に、既に意識の影は微塵も無かった。
しかし心が壊れてしまったことは寧ろ幸運だったのかもしれない。
キャロルはこの後オークの巣穴に連れ込まれ、彼等の性玩具、そして繁殖の為に全てを捧げることとなったのだから…。



〜了〜



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