〜   ラブライナ・ワーズワース   〜



宮廷魔術師として王宮執務に従事していたラブライナは、逃避行の途にあった。
元老院によって追放され、テロリストとして追っ手の掛かる身となっていたのだ。
市街に荒野に遁走し、機を計るラブライナだったが、その展望はあまりに絶望的だった。
官憲からの追撃を受けた上での在野の身上の厳しさが、時を追う毎に痛切に感じられてくる。
焦るほど事態は逼迫し、状況は悪化の一途を辿っていった。
そしてラブライナは、敢え無く権力者達の手によって捕縛され、幽閉されたのだった。



拘束されたラブライナは、暗い地下牢に収監された。
そのまま尋問を受けることも無く、数日後、戒めを受けたまま民衆の集まる広場へと引き出された。
元老院がラブライナを捕らえたのはその行動を抑えるためでもなければ情報を得るためでもない。
反逆者の末路を晒すための、見せしめの為に過ぎない。
ざわめく民衆達の中央で、ラブライナはおもむろに服を剥ぎ取られ、あられもない姿にされてしまった。

服を引き裂かれ、成熟した女性としての艶めかしい肢体が露わに晒される。
取り巻く民衆の驚きと憐れみ、そして何より多くの好色に満ちた視線が白い女体に注がれる。
それでもラブライナは気丈に胸を張り、動じる事無く辱めを堪えて見せた。
微かに震えるその股間には、年相応に見受けられるであろう陰毛の陰りは殆ど窺えない。
肉感的な女体の肉付きとは裏腹に、ラブライナの性器は少女のように初々しさを見せ付けていた。
その肉体的コンプレックスもラブライナ自身が自らの年齢を頻繁に吹聴する理由の一つであった。
衆人環視の中で裸身を晒されたまま、ラブライナはきっと唇を結び、毅然とした態度を崩さない。
だが内心は課せられた恥辱に鼓動は高まり、消え入りたいほどの羞恥と屈辱に身悶えしていたのだった。
身を強張らせるラブライナの前に、獄吏の手によってみすぼらしい男が引き出される。
それは市井の片隅で惨めに日々を送る、薄汚い浮浪者だった。
まともな衣服も纏っていないため、その下半身は既に性器が露わになっていた。
そしてその部分は裸の女を前に、既にはちきれんばかりに怒張している。
こういった最下層の生活を送る者達にとって、ラブライナのような宮廷女官は羨望と憧れの的であった。
その肉体を公に蹂躙できる機会を与えられ、男は劣情を隠そうともせず息を荒げ、ラブライナに迫る。
民衆に晒されながら、浅ましい下民に辱められる…これが元老院の用意した「見せしめ」だったのだ。

男は獣のように圧し掛かり、汗ばんだ柔肉に荒々しく腰を打ちつける。
ラブライナは激しい性交にのたうちながら、必死に声を押し殺し、その苦痛と恥辱に耐え続けた。
「…ッ、あ…くぅっ…、はぁ、…んん…っ!」
流石にこの年までに性経験はあったが、こんな屈辱は初めてだった。
取り巻く人々の様々な感情を纏った視線が纏わりつき、突き刺さる。
「んくぅ…、はっ、…あうぅ…、み、見ない、でぇ…」
否が応でも彼等の目が視界に入り、その凝視を意識させられてしまう。
中には当然ながら知った顔もあり、それが尚更絶望的な恥辱を喚起させていくのだった。
男は宮廷女官を犯す征服感と柔らかな女体の感触に昂り、いよいよ抽送を勢い付かせていく。
その攻めにラブライナの身体は縦横に撓り、高まる性交でその肌も色っぽく上気していった。
「くはぁ…っ、んあ…ぁっ、ふぅ…っ、はうぅ…!」
身を捩って抽送に耐え続けるも、切なげな吐息が漏れ出してしまうことまでは抑えきれない。
押し殺した悩ましげな喘ぎに、男は一層興奮を露わに汗ばんだ女体を犯し抜いていく。
男の突きを受ける度、肉付きのいいむっちりした尻肉が弾むように揺れる。
互いの結合部からは激しい水音が広場に響き、溢れる蜜液が辺りに雫を撒き散らしていった。
「はひぃぃ…んっ!あ、あふぅっ、ひっ、…いや、あぁっ!…や、やめ、えぇ…!」
悲痛なラブライナの哀訴にも構わず、男は欲望のまま腰を振り立て、瑞々しい肢体を思う様貪り尽くしていく。
そしてそのまま限界に達し、熱く震える胎内深くに雄の滾りをあらん限り吐き出していったのだった。

凄まじい勢いのザーメンが迸り、ラブライナの膣穴を隅々まで満たしていく。
「んはああぁぁ…っ!? あ、いやぁ…っ、な、中に、…っ!」
灼熱の精液は漲る脈動と共に注ぎ込まれ、ラブライナの性器にたっぷり染み渡った。
子宮に飲み込まれ、卵管に迸り、卵巣にまでねっとりと粘り付いていった。
「う…うっ、…あ、あぁ…っ、こ、こんな、ことって…」
絶望的な屈辱の中で、ラブライナは下腹部に宿っていくスペルマの熱さを感じていた。
だが、これで「見せしめ」が終わったわけではなかった。
ラブライナに課された処刑はこれが始まりだったのだった。



ラブライナは公共の広場に繋がれ、民衆達の慰み物となった。
国家に反逆した罪は、その身を以って臣民に尽くすべし、という名目だった。
来る日も来る日も誰とも知れない町の男達に人前で犯される日々。
時には一日に百人を超え、その肉穴は常に精液で溢れている有様だった。
哀れな肉贄は、そんな恥辱の中で次第に意志を潰えさせていった。
光を失った目でぼんやりと男に犯されるラブライナに、かつての聡明な輝きは無くなっていった。
こうして元老院はその威光の下、反逆者の芽を摘み取ることを効果的に果たしたのだった…。



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