〜セシリア・レイン・アーデルハイド〜



赤、朱、緋。
その日、アーデルハイドの城下町は炎に包まれた。
人々の悲鳴、燃え盛る噴炎、崩れ落ちていく家屋・・・。
平和な町は瞬く間に焼き払われ、瓦礫の群れへと姿を変えていく。
極限の地獄絵図と化した城下町に、既に秩序は失われていた・・・。

「・・・ッ、はぁ・・・、はぁ・・・っ、」
街の人々を避難させるため、公女セシリアは、炎の街を徘徊していた。
もう、どれほど歩いたろう?巻き上がる煙と火炎の熱で息が苦しい。
だが、まだ生存者が救出を待っているかもしれない。
公女としての自分を維持しようとする自分自身の意識から、
セシリアは疲弊した体を引き摺って街の人達の救助を続けていた。
路地に差し掛かると、塵煙の影に人影を見つけた。
「あっ・・・! だ、大丈夫、ですか・・・ッ?」
足にまとわり付くスカートを抑え、駆けつけるセシリア。
その人影が兵士であることに、間近に近づいてからようやく気が付いた。
そして、その表情から既に正気が失われていることにも。

不用意に近づいたセシリアを、兵士は力任せに押し倒す。
石畳にしたたかに背中を叩き付けられ、セシリアは一瞬呼吸が出来なくなった。
「か・・・はっ!ぇ・・・っ」
ただでさえ疲労の限界に達していた為、体勢を立て直すことも出来ず、苦しさに喘ぐのに精一杯だ。
そんなセシリアに、兵士は獣そのものの目を向けると、荒々しく衣服を引き剥いだ。
高価な王族のドレスが火の粉と共に舞い散っていく。
「いやぁ・・・ッ、な、や、やめ・・・てッ!」
むせ返りながら必死で抗うセシリア。
だが、男の力に敵うことは出来ず、たちまち半裸に剥かれてしまった。
公女として、それ以前に一人の少女として、肌を異性の目に晒したのは初めてのことだった。
セシリアは羞恥で耳まで真っ赤に染め上げ、体を震わせる。
そんなセシリアの反応にも構わず、兵士はセシリアの体に圧し掛かった。
あらわにされた下半身に取り付くと、怒張した男根を力任せに突き入れる。
愛液の潤いも無いセシリアの小さな秘所は、その侵入を拒んだ。
それでも力ずくの挿入は、ついに犯されざる公女の純潔を貫いた。

「い、いやあぁぁあっ!!、あ・・・、あぐぅ! ひはぁ、や、はぁあ・・・ッ!」
強引な挿入の激痛に、悲鳴を上げるセシリア。
兵士は構わず腰を打ちつけ、セシリアの膣を掻き回す。
やがてペニスの先走りと、次第に滲み出してきたセシリアの愛液が混ざり合い、
結合部から卑猥な水音が漏れ出してきた。
くちょっ・・・ぴちゅ・・・にちょ・・・ぐちょん・・・
「んひゃぁ・・・、い、いやぁ・・・、ひっ・・・はぅ・・・うっ」
苦しい息の下で、ぽろぽろ涙を零しながら為すがままに犯されるセシリア。
セシリアの肉付きのいいお尻が、ピストン運動に合わせてぷるぷると揺れる。
性器が濡れてくるにつれ、次第に体の奥が熱く昂ぶって来る感覚に、セシリアは狼狽していた。
(・・・っ、そんな・・・、私・・・、こんな、はしたない・・・ッ)
だが次第に、ペニスの先端が子宮口を打ち付けるたび、切なげな喘ぎ声が漏れ出してしまう。
「あは、はぁ、うぅんっ、・・・ひはぁ、くふぅ・・・んっ!」
息を荒げるセシリアの瞳からは徐々に理性の光が薄れ、雌そのものの表情になっていった。
(あ・・・あはぁ・・・私、いやらしい・・・)
「公女」をかなぐり捨て、欲望のままに肉棒を咥え込んだセシリアは、いまや恍惚の絶頂にあった。
やがて一際奥まで肉棒が突き込まれると、爆発的な射精が放たれた。
「んひゃぁあぁっ!はぁ、あぁぁあぁッ!!」
あられもなく快感の嬌声を上げ、体を振るわせるセシリア。
焼け付く様な熱い奔流は、セシリアの子宮にたっぷりと注ぎ込まれ、膣をどろどろと逆流していく。
なおも兵士は挿入を続け、滾り立つ肉棒を突き入れていった。
「はぁ、あぁ、お、おまんこいい、いっぱい、いいよぉ・・・」
自ら腰を振りながら、更なる肉欲を求めるセシリア。
壊滅した街の中で、雄と雌の交尾は、いつ果てるとも無く続いていった・・・。

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